家出をするきっかけ

2009年度に公表された家出に関する警察の資料を見てみると、10代の家出女性は約10,000名、成人女性は約20,000名となっています。

その前の年度の2007年のデータに関してもほとんど同様の数値になっています。

一年に約30,000名の女の方が家出をしてしまう傾向にあるようです。

でも、統計上の数値は捜索願いが提出された数ですから、家出の届け出がされていない数も含むと、さらにその人数が増えるだろうと推測されます。

女の方が家出をするケースを見てみると、「家庭の中での人間関係がうまくいかないこと」が主要なきっかけになっていると言われているようです。

年齢別の視点から見ると、10~19歳ならば、親子の間でのトラブルが主要なきっかけで家出をするようになっています。

さらに「学校が嫌だ」という利用も加わってきます。

親子の問題に絞ってみると、厳しい門限であったり、友達つきあいにとやかく言うような「干渉しがち」な親御様からは、反抗して家出になってしまうケースも多いようです。

まったく逆に、いくら悪いことをしても全く関心を示さない親「無関心」な親のケースも、同様に家出をしてしまうきっかけになっているみたいです。

しかしながら、学校での友人との付き合いがうまくいっているならば、そこで心の拠り所となり家出を思いとどまることも多々あるのも事実です。

学校内での友達づきあいもうまくいかないケースは、選択肢がなくなり家出になってしまっています。

参考としました、10代のケースは、高校生よりも中学生の家出の数が多いというような未確認情報もあるようです。

大人の女性のケースは、親と子の間の不和やご主人や彼氏などのパートナとのトラブル等も家出をするきっかけになっているようです。

次に、見て行くのは、家出をした女の方が、どのような行動に移るのかということに注目したいと思います。